AI資格ナビ AI資格の難易度・勉強法がわかる

AI資格ナビ JOURNAL

記事を読む AI資格を、確かな情報で、最短で
生成AIパスポート

生成AIパスポートは申込後に受験日を変更できる?キャンセルと返金

⏱ 約16分で読めます
生成AIパスポートは申込後に受験日を変更できる?キャンセルと返金

生成AIパスポート試験は年5回、申込は通年で受け付けられています。申込期間と受験期間が分かれているため、「先に申し込んでおいて、あとで都合のいい回に受ける」という発想をしやすい試験です。ところが実際に予定が合わなくなると、受験日を変えられるのか、受験料は戻るのか、次回に回せるのかが急に気になります。

この記事では、申込後の変更・キャンセル・返金・繰り越し(キャリーオーバー)について、生成AI活用普及協会(GUGA)が公開している情報だけを使って整理します。公開ページに記載のない項目は「公表されていない」と書き、推測は書きません。記載は2026年10月時点のものです。

結論:受験日の変更手続きは公表されていない。返金は「原則なし」

先に結論です。2026年10月時点でGUGAが公開している情報から言えるのは、次の3点です。

  • 申込後に受験する回を別の回へ振り替える手続きは、GUGAの公開ページに記載がありません。「できる」とも「できない」とも公表されていないため、該当する場合はGUGAへ直接確認するのが確実です。
  • キャンセル・返金は原則として受け付けられていません。GUGAは個人受験について「決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則、受け付けておりません。」と明記しています。団体受験についても「お申込後のキャンセル・返金はいたしかねます。」と案内しています。
  • 受験料を次回に繰り越せるという案内も、公開ページには見当たりません。公表されているのは返金の原則だけで、未受験分の扱いは明示されていません。

一方で、変更の余地がまったくないわけではありません。受験期間に入ってしまう前なのか、受験期間の中なのか、個人申込なのか団体受験なのかで、できることが変わります。この記事はその切り分けを順に見ていきます。

「受験日を変えたい」を3つの状況に分ける図。申込前・申込後で受験期間に入る前・受験期間中の3つに分かれ、それぞれ自分で選べること、公表されていないこと、日時は自由であることが並ぶ
「受験日を変えたい」は3つの状況に分かれます(2026年10月時点のGUGA公開情報をもとに作成)

まず押さえる試験の事実(2026年10月時点)

判断の前提になる事実を確認します。いずれも生成AIパスポート試験の概要ページ、試験ページ(年間スケジュール)、よくある質問に記載のある内容です。

  • 試験形式:オンラインでの実施(IBT方式)。試験時間60分間、問題数60問、四肢択一式(一部複数選択を含む)
  • 受験料:11,000円(税込)。学生は5,500円(税込)
  • 受験資格:制限なし
  • 開催:年5回(2月・4月・6月・8月・10月試験)。申込は通年で受付
  • 申込期間と受験期間は別。たとえば10月試験は申込が8月1日0:00〜9月30日23:59、受験期間が10月1日0:00〜10月31日23:59です
  • 受験期間の最終日:「受験可能期間の最終日は24時00分で終了します」とGUGAが明記しています
  • 試験中の一時停止:「受験途中で一時停止する機能はございません。試験時間を過ぎますと、自動で試験終了となります。」
  • 支払方法:個人受験はクレジットカードとPayPay、団体受験は後払い請求書・クレジットカード・PayPay
  • 領収書:マイページからインボイス制度に対応したPDF形式で発行できます
  • 合格基準:「合否に関する基準点や採点の詳細については開示しておりません」
  • 合格率:81.2%(2026年8月試験、GUGA公表値)。累計受験者は2025年11月の発表で140,000名以上

日程そのものは生成AIパスポートの試験日程と申込期間に、申込から結果通知までの手順は受験の流れにまとめています。

「受験日を変更したい」はどの話か。3つに分けて考える

生成AIパスポート試験には「◯月◯日◯時開始」という固定の受験日がありません。あるのは「どの回(試験月)に申し込むか」と「受験期間の中のいつ受けるか」の2段構えです。そのため「受験日を変更したい」という相談は、置かれている状況によって中身がまったく違います。

1. 申込期間の中なら、どの回に申し込むかは自分で選べる

GUGAは申込を通年で受け付けています。年間スケジュールでは各回の申込期間が公開されており、たとえば2月試験は前年10月1日から1月31日まで、4月試験は2月1日から3月31日までです。この期間が重なっている時期もあるため、まだ決済していない段階であれば、どの回で受けるかは申込時に選ぶ話になります。これは「変更」ではなく、最初の選択です。

予定が流動的な方ほど、早く申し込むより「確実に受験期間を確保できる回」を選ぶほうが安全です。理由は次項のとおりです。

2. 申込後に別の回へ振り替える手続きは公表されていない

決済まで終えたあとで「この回は受けられないので次の回にしたい」という場合の手続きは、2026年10月時点でGUGAの公開ページに記載がありません。よくある質問にも、試験概要にも、回の振替に関する項目は置かれていません。

ここで注意したいのは、「記載がない」と「できない」は同じではないという点です。当サイトで確認できたのは、GUGAが決済後のキャンセル・返金を原則として受け付けていないという事実までです。振替が運用上あり得るのかどうかは公開情報からは判断できません。該当する場合は、推測で動く前にGUGAへ問い合わせてください(窓口は後述します)。

なお、他社の解説記事では「申込期間内なら変更できる」といった説明を見かけることがありますが、GUGAの公開ページでその記述を確認できていないため、当サイトでは事実として扱いません。

3. 受験期間の中なら、日時は自由に決められる

受験期間に入っていれば、その1か月の中で都合のよい時間に受験できます。GUGAは申込期間中に申し込み、受験期間中の希望の時間に受験する流れを案内しています。つまり「◯日に受けるつもりだったが都合がつかない」というだけなら、同じ受験期間内で別の日に受ければ済みます。手続きは不要です。

気をつける点は2つあります。1つは受験可能期間の最終日が24時00分で終了すること。もう1つは、試験中の一時停止機能がなく、試験時間を過ぎると自動で終了することです。最終日の23時台に始めると、途中で期間が終わる可能性があります。環境面のトラブルを含めた余裕の取り方は動作環境と通信が切れた時の対応にまとめています。

キャンセル・返金はどう決まっている?原則と2つの例外

ここがもっとも明確に公表されている部分です。

原則:決済手続き完了後のキャンセル・返金は受け付けられない

GUGAはよくある質問で、個人受験について「決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則、受け付けておりません。」と回答しています。団体受験についても「お申込後のキャンセル・返金はいたしかねます。」としており、申込完了後に受講人数が変わった場合でも、申し込んだ人数分の費用が請求されると案内されています。

したがって、申込時点でいちばん効くのは「本当にその回で受けられるか」を確認することです。決済が済んでからの打ち手は、公開情報の範囲では限られます。

例外1:個人申込と団体受験が重複していた場合

GUGAは1つだけ明確な例外を挙げています。「一般個人会員として試験に申し込みを行い、団体受験のメンバーとしても申し込みの重複が確認できた場合のみ、対象者分の費用についてキャンセル対応をいたします。」という記載です。

これは実務でよく起こります。先に自分で申し込んでいた社員が、あとから会社の団体受験の対象に入ってしまうケースです。重複に気づいた時点で申し出れば、対象者分のキャンセルに対応してもらえると公表されています。社内で団体受験を進める担当者は、受験者を募る前に「すでに個人で申し込んでいる人はいないか」を確認しておくと、この手戻りを防げます。

例外2:災害などに伴う特別措置が出る場合

もう1つ、原則の外側で動いた実例があります。GUGAは2026年8月5日に、令和8年熊本地震に伴う「2026年8月 生成AIパスポート試験」の特別措置を公表しました。地震の影響により受験が困難となった方を対象に、受験申込のキャンセルと受験費用の全額返金に対応するという内容で、申請期限は2026年10月31日23:59とされています。申請窓口は企業・団体はお問い合わせフォーム、個人はチャットサポートに分けられていました。

これは特定の災害に対する個別の措置であり、「やむを得ない事情があれば返金される」という一般ルールが公表されているわけではありません。ただし、大きな災害が起きた際にはGUGAのお知らせ欄に措置が出ることがある、という事実は押さえておく価値があります。該当しそうな状況になったら、まずお知らせ欄を確認するのが先です。

キャンセル・返金の判定を示す分岐図。決済が完了しているかを起点に、未決済なら申込をやめられる、決済済みなら原則返金なしとなり、そこから個人と団体の重複に該当する場合と災害などの特別措置が公表されている場合の2つの例外、どちらにも当たらない場合はGUGAへ問い合わせへ分かれる
公表されているのは「原則なし」と2つの例外です。どちらにも当たらない場合は問い合わせになります(GUGA公開情報をもとに作成)

受験料は次回に繰り越せる?キャリーオーバーの扱い

「返金はされなくても、次の回に回してもらえるのでは」と考える方は多いはずです。この点について、2026年10月時点でGUGAの公開ページには記載がありません。よくある質問に、受験期間内に受験できなかった場合の取り扱いを説明した項目は置かれていません。

公開情報から確認できるのは次の2つだけです。

  • 決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則として受け付けられていない
  • 受験期間中にその回の試験へ申し込むことはできないが、次回以降の試験には通年で申し込める

2つ目は「申込」の話であって、支払い済みの受験料が次回分に充当されるという意味ではありません。繰り越しができるという案内も、できないという明記も、公開ページでは確認できません。当サイトとしては断定を避け、該当する方はGUGAへ確認することをおすすめします。

実務的には、受験しないまま受験期間が終わると受験料が戻らない可能性を前提に動くほうが安全です。費用の考え方は受験にかかる費用の一覧、支払いと領収書の扱いは受験料の支払い方法と領収書の発行にまとめています。

受験期間内に受け直しはできる?

一度受け終えたあとに「手応えがなかったのでもう一度」と考える場合の扱いも、GUGAの公開ページには記載がありません。同じ回を2回受験できるという案内は確認できませんでした。

関連して公表されているのは、受験期間中にその回の試験へ申し込むことはできないという点です。つまり受験期間に入ってから追加で同じ回に申し込む道はありません。また試験中の一時停止機能はなく、試験時間を過ぎると自動で終了します。中断して後日続きから、という運用も公表されていません。

合否が出たあとの再受験は、次回以降の回に改めて申し込む形になります。合格基準は非開示とされているため、「あと何点だったか」を手がかりにする想定も立ちません。不合格だった場合の進め方は落ちたときの再受験に分けてまとめています。

団体受験で受験者を差し替えたいとき

企業の人事・研修担当者から多いのが「申込後に異動や退職があり、別の社員に振り替えたい」という場面です。ここも公開情報の範囲を正確に押さえておく必要があります。

公表されているのは「人数が変わっても請求される」まで

GUGAは団体受験について「お申込後のキャンセル・返金はいたしかねます。」とし、申込完了後に受講人数の変更があった場合でも申し込んだ受講費用を請求する、と案内しています。あわせて、申込時に人数などに間違いがないか確認するよう求めています。

一方で、人数を変えずに受験者だけを入れ替える(差し替える)手続きについては、公開ページに記載がありません。「10名分申し込んだうちの1名をAさんからBさんに変えたい」というケースは、返金の話ではなく登録情報の話ですが、その可否も手順も公表されていません。GUGAへの問い合わせが必要な項目です。

2026年8月からの新しい申込方式で変わった点

差し替えを考えるうえで押さえておきたいのが、GUGAが2026年8月1日から提供を開始した団体受験の新しい申込・支払方法です。公表されている変更点は次のとおりです。

  • 企業に発行される専用URLから、受験希望者が個人で申込手続きを行えるようになった
  • 上限人数を設定でき、予算管理ができる
  • 管理画面で受験進捗などを管理できる
  • 従来の一括払いに加え、受験者本人が費用を負担する「個別払い」を選べる(会員企業向け)
  • 学生割引を適用した団体受験URLが発行される

この方式では、担当者が全員分の氏名を先に登録するのではなく、上限人数の枠を置いて、受験する本人が専用URLから申し込む形がとれます。枠が埋まる前であれば「誰が使うか」は申込時点で決まるため、あとから差し替える必要が生じにくい設計です。受験者の入れ替わりが起こりやすい組織では、申込方式をどちらにするかが差し替えリスクに直結します。

ただし、GUGAのお知らせには人数変更や受験者の差し替えについての記載はありません。既に申し込んだ枠の扱いは、各社の契約や申込方式によって異なる可能性があります。

社内で先に決めておくと手戻りが減る3点

  1. すでに個人で申し込んでいる社員がいないかを先に確認する。重複はGUGAが明示している唯一のキャンセル例外なので、気づいた時点で申し出れば対象者分のキャンセルに対応してもらえると公表されています
  2. 誰が受けるかを確定してから申し込むか、上限人数の枠方式にするかを決める。異動期をまたぐ研修では、枠方式のほうが名前の確定を後ろにずらせます
  3. 受験期間の初日と最終日を社内の案内に明記する。最終日は24時00分で終了します。未受験のまま期間が終わった場合の受験料の扱いは公表されていないため、期間内に受け切る前提で組んだほうが安全です

団体受験の申込そのものの進め方は企業の団体受験の進め方、社内制度としての設計は資格取得支援制度のつくり方で扱っています。割引率や最低人数などの条件はGUGAの団体受験ページが一次情報です。

団体受験で受験者の変更が必要になったときの確認順序を示す図。重複申込に該当するかを確認する、申込方式が一括登録か専用URLの枠方式かを確認する、上限人数と残枠を確認する、公表されていない項目をGUGAへ問い合わせる、の4ステップが縦に並ぶ
差し替えの相談前に社内で確認しておく順序。公表されていない項目だけをGUGAへ回します(GUGA公開情報をもとに作成)

公表されていること・公表されていないことの一覧

ここまでを1つの表にまとめます。「公表状況」の列が、GUGAの公開ページに記載があるかどうかです。

知りたいこと 公表状況 公開情報から言えること 出典
どの回で受けるかを選ぶ 公表あり 申込は通年受付。各回の申込期間内に申し込む GUGA 試験ページ・よくある質問
受験期間内で受ける日を変える 公表あり 受験期間中の希望の時間に受験できる。手続きは不要 GUGA 試験概要
申込後に別の回へ振り替える 記載なし 可否・手順とも公表されていない。GUGAへ要確認 ―
決済後のキャンセル・返金 公表あり 原則、受け付けられていない GUGA よくある質問
個人申込と団体受験の重複 公表あり 重複が確認できた場合のみ、対象者分のキャンセルに対応 GUGA よくある質問
災害時などの特別措置 個別に公表 2026年8月試験では全額返金の措置が公表された(申請期限あり) GUGA お知らせ(2026年8月5日)
受験料の次回への繰り越し 記載なし 繰り越せるという案内は確認できない。GUGAへ要確認 ―
受験期間内の受け直し 記載なし 同じ回を2回受けられるという案内は確認できない ―
受験期間中にその回へ追加申込 公表あり その回には申し込めない。次回以降は通年で申込可 GUGA よくある質問
団体受験の人数変更 公表あり 変更があっても申し込んだ人数分が請求される GUGA よくある質問
団体受験の受験者の差し替え 記載なし 可否・手順とも公表されていない。GUGAへ要確認 ―
申込内容(氏名・メール等)の修正 記載なし 手順は公表されていない。GUGAへ要確認 ―

申込前後によくある失敗5つ

  1. 予定が決まらないうちに決済してしまう:決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則受け付けられていません。申込は通年で可能なので、受験期間を確保できる回が見えてから申し込むほうが安全です
  2. 会社の団体受験が決まる前に個人で申し込む:重複はGUGAが明示している唯一のキャンセル例外です。対応してもらえるとはいえ、やりとりの手間は発生します。社内に研修の予定があるなら、先に確認しておくほうが早いです
  3. 受験期間の最終日に受験を回す:最終日は24時00分で終了し、試験中の一時停止機能もありません。日程をずらしたい場合も、最終日以外に余白を作っておくのが現実的です
  4. 受験期間に入ってから「次の回に変えよう」と考える:受験期間中にその回の試験へ申し込むことはできず、振替の手続きも公表されていません。判断は受験期間に入る前に済ませる必要があります
  5. 団体受験で人数を多めに押さえておく:人数変更があっても申し込んだ分が請求されます。多めに確保する運用はそのまま費用増になります。上限人数を設定できる専用URL方式のほうが、枠の持ち方として扱いやすい場面があります

GUGAに問い合わせるときの窓口と書く内容

ここまで見たとおり、振替・繰り越し・受験者の差し替えはいずれも公表されていない項目です。自己判断で進められないため、問い合わせが前提になります。GUGAのお問い合わせページでは、窓口が分かれています。

  • 法人・団体:法人専用お問い合わせフォーム。会社名・氏名・メールアドレス・電話番号・お問い合わせ種別・内容を記入する形式で、種別には団体受験が用意されています
  • 個人:ページ右下のチャットボタンから連絡します

事務局の営業時間は平日10:00〜18:00で、土曜・日曜・祝日は休業とされています。回答までの目安は通常3営業日。お問い合わせページでは、月初・月末の週は混み合い、回答までに時間がかかる場合があるとも案内されています。受験期間の終盤に相談を始めると、この3営業日が間に合わない可能性があります。

問い合わせの本文には、次の5点を先に書いておくと往復が減ります。

  1. 氏名と、申込時に登録したメールアドレス
  2. 個人申込か団体受験か(団体の場合は会社名と申込方式)
  3. 申し込んだ試験回(◯年◯月試験)と、決済が完了しているかどうか
  4. 何をしたいのか(別の回へ振り替えたい/受験者を差し替えたい/キャンセルしたい)を1文で
  5. そうしたい理由と、いつまでに結論が必要か

ログインやマイページ側で確認できる情報は、問い合わせ前に手元にそろえておくと記入が早くなります(ログインとマイページの入口にまとめています)。

よくある質問

Q1. 申し込んだあとに受験する回を変更できますか

2026年10月時点で、GUGAの公開ページには申込後に別の回へ振り替える手続きの記載がありません。可否も手順も公表されていないため、当サイトでは断定できません。確認できているのは、決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則として受け付けられていないという点です。該当する場合は、法人・団体は法人専用お問い合わせフォーム、個人はチャットサポートからGUGAへ直接確認してください。なお、受験期間の中で受ける日を変えるだけであれば手続きは不要です。

Q2. 受験しないまま受験期間が終わったら、受験料は次回に使えますか

繰り越し(キャリーオーバー)についての案内は、GUGAの公開ページには見当たりません。公表されているのは、決済後のキャンセル・返金を原則受け付けていないことと、受験期間中にその回へは申し込めないが次回以降は通年で申し込めることだけです。次回分に充当されるという記載はないため、受験料が戻らない前提で期間内に受け切る計画を立てることをおすすめします。

Q3. 団体受験で申し込んだ社員が異動しました。別の社員に差し替えられますか

受験者の差し替えについては、GUGAの公開ページに記載がありません。公表されているのは、申込後のキャンセル・返金は受け付けられず、受講人数に変更があった場合でも申し込んだ人数分が請求されるという点です。差し替えは返金ではなく登録情報の変更にあたりますが、その可否も公表されていないため、法人専用お問い合わせフォームから確認してください。なお、2026年8月1日からは企業に発行される専用URLから受験希望者本人が申し込む方式も提供されており、上限人数を設定して管理画面で進捗を管理できると公表されています。氏名の確定を後ろにずらせるため、異動期をまたぐ研修では検討の余地があります。

まとめ:決済前に決め切るのが唯一の確実な手

生成AIパスポート試験の申込後の変更について、GUGAが明確に公表しているのは「決済手続き完了後のキャンセル・返金は原則受け付けない」という原則と、個人申込と団体受験が重複した場合の例外、そして災害時に個別に出される特別措置です。受験する回の振替、受験料の繰り越し、受験期間内の受け直し、団体受験の受験者の差し替えは、いずれも公開ページに記載がありません。

逆に言えば、決済する前であれば選択肢は広いということでもあります。申込は通年で受け付けられており、受験期間に入ってからも1か月の中で日時は自由です。予定が立たないうちに早く申し込むメリットは、公開情報を見るかぎり見当たりません。受験期間を確保できる回が決まってから申し込む。これが唯一、自分の側でコントロールできる打ち手です。

この記事は2026年10月時点でGUGAが公開している情報をもとにまとめています。運用や規約は変わることがあるため、申込の前にGUGAのよくある質問と試験概要をあわせてご確認ください。

あわせて読みたい

AI資格ナビ編集部|当サイトは生成AI活用普及協会(GUGA)とは関係のない非公式の情報サイトです。

当サイトは、各資格の主催団体(GUGA・JDLA・データサイエンティスト協会など)とは関係のない、非公式の情報サイトです。試験日程・受験料・出題範囲・合格基準は主催団体の公式発表を一次情報として確認してください。