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AI資格4つの違いと選び方|生成AIパスポート・G検定・E資格・DS検定

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AI資格4つの違いと選び方|生成AIパスポート・G検定・E資格・DS検定

「AI資格はどれを取ればいいですか」という質問に、資格そのものを比べるだけで答えは出ません。先に決めるのは自分(または社員)が業務でAIをどう扱うのかです。この記事では、生成AIパスポート・G検定(ジェネラリスト検定)・E資格(エンジニア資格)・データサイエンティスト検定 リテラシーレベルの4資格と、それ以外の国内のAI・データ関連資格を1つの早見表に並べ、「どれを取るべきか」を目的から絞れる形に整理します。

日程・受験料・出題範囲は2026年10月時点で各主催団体が公開している記載に基づきます。2026年10月以降は、生成AIパスポートのシラバス改訂(2027年2月試験から適用)、G検定・E資格の2027年開催スケジュール発表、データサイエンティスト検定 第14回(2026年11月)の実施といった変更が出ているため、2027年に受験する前提で読む方は後半の「2027年に受けるなら、いつ動けばいいですか」もあわせてご確認ください。

4つのAI資格を、AIを使う側から作る側、AI寄りからデータ寄りの2軸で配置したポジショニング図
図1:4資格のポジショニング(縦軸=使う側/作る側、横軸=AI寄り/データ寄り)

結論:AI資格は「どれが上か」ではなく「使う側か、作る側か」で絞る

2026年10月時点の公表情報を前提に、主要4資格の立ち位置を先にまとめます。

  • 生成AIパスポート(一般社団法人生成AI活用普及協会/GUGA):生成AIを使う人向け。受験資格なし、60分・60問、オンライン(IBT方式)。全社に共通言語を作りたいときの入口です。
  • G検定(ジェネラリスト検定)(一般社団法人日本ディープラーニング協会/JDLA):AI活用を企画・判断する人向け。技術分野に加えて法律・倫理分野まで含みます。
  • E資格(エンジニア資格)(JDLA):ディープラーニングを実装する人向け。4資格のなかで唯一、受験に前提条件(JDLA認定プログラムの修了)があります。
  • データサイエンティスト検定 リテラシーレベル(一般社団法人データサイエンティスト協会):AIではなくデータ側から入る人向け。統計・SQL・データ整備の基礎を問います。

難易度や勉強時間は主催団体が公表しているものではありません。本記事でも目安としてしか扱わず、判断の根拠になる公表値(受験料・受験資格・受験方式・受験者数・合格率)を必ず添えます。

AI関連資格の早見表|主催団体・受験資格・受験料・受験方式(2026年10月時点)

主要4資格と、国内で公開情報が確認できるAI・データ関連の資格試験を1つの表にまとめました。金額・日程・出題範囲は改定されます。申し込み前に必ず各公式ページの最新の記載をご確認ください。公表されていない項目は「公式ページに記載なし」としています。

資格・試験 主催団体 受験資格 受験料(2026年10月時点) 受験方式・実施頻度
生成AIパスポート 生成AI活用普及協会(GUGA) 制限なし 一般 11,000円(税込)/学生 5,500円(税込) オンライン(IBT方式)。年5回(2月・4月・6月・8月・10月の各1か月間)
G検定(ジェネラリスト検定) 日本ディープラーニング協会(JDLA) 制限なし 一般 13,200円(税込)/学生 5,500円(税込) オンライン試験(自宅受験)と会場試験。2027年は年6回
E資格(エンジニア資格) 日本ディープラーニング協会(JDLA) JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了 一般 33,000円(税込)/JDLA会員 27,500円(税込)/学生 22,000円(税込) 各地の指定試験会場。年2回(2月・8月)
データサイエンティスト検定 リテラシーレベル データサイエンティスト協会 なし 一般 10,000円(税抜)/学生 5,000円(税抜)/大学会員学生 4,000円(税抜) 全国の試験会場(CBT)。試験期間を設けて実施(第14回は2026年11月)
AI実装検定(S級・A級・B級) AI実装検定実行委員会(AIEO) 公式ページに制限の記載なし S級 33,000円(税込)/A級 一般 14,850円・学割 8,250円(税込)/B級 一般 9,900円・学割 5,500円(税込) テストセンターでのCBT
Python 3 エンジニア認定データ分析試験 Pythonエンジニア育成推進協会 公式ページに記載なし 1万円(税別)/学割 5千円(税別) CBT。受験日は通年
統計検定 データサイエンス基礎(DS基礎) 統計質保証推進協会 公式ページに記載なし 一般 7,000円(税込)/学割 5,000円(税込) CBT方式試験
統計検定 データサイエンスエキスパート(DSエキスパート) 統計質保証推進協会 公式ページに記載なし 一般 8,000円(税込)/学割 6,000円(税込) CBT方式試験

出典:GUGA「生成AIパスポート試験概要」/JDLA「G検定とは」/JDLA「E資格とは」/データサイエンティスト協会「DS検定★とは」/AI実装検定/Pythonエンジニア育成推進協会「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」/統計検定「データサイエンス基礎」(いずれも2026年10月時点の記載)

表のとおり、税込表記と税抜(税別)表記が団体によって混在しています。社内で予算を申請するときは、どちらの表記かを揃えてから合計してください。4資格の費用を講座費まで含めて積む場合はAI資格4つの費用相場にまとめています。

どれを取るべき?目的から1つに絞る4つの分岐

4資格は役割が重なりません。次の4つのうち、いま自分に一番近いものを選ぶ形で絞れます。

目的から4つのAI資格を選ぶ分岐フロー図。使う側か作る側か、データを扱うかどうかで進む先が分かれる
図2:目的別の選び方フロー(現在の業務と、これから担う役割から分岐する)

生成AIを業務で安全に使えるようになりたい人は?

生成AIパスポートからです。受験資格がなく、年5回の試験がそれぞれ1か月間あるため、業務と並行して最短距離で受験まで進めます。ここで覚える用語とリスク予防の前提は、後からG検定を受ける場合にもそのまま土台になります。具体的な進め方は生成AIパスポートの勉強法を参照してください。

AI導入の企画・判断をする側に回りたい人は?

G検定です。生成AIパスポートを先に取っている場合、追加で必要になるのは主にディープラーニングの手法名と歴史、数理・統計、法律・倫理の深掘りです。2027年はオンライン試験と会場試験を合わせて年6回の開催が発表されており、受験機会は4資格のなかで最も多くなっています。

モデルを実装する仕事に進みたい人は?

E資格です。ただし認定プログラムの受講が前提なので、「受けたい試験日からの逆算」で動く必要があります。2027年の開催は2月と8月の年2回です。会社の教育予算を使う場合は、申請から受講開始までの期間も逆算に入れてください。

データ分析の基礎を業務で使いたい人は?

データサイエンティスト検定 リテラシーレベルです。AI3資格とは範囲が重ならない部分が多いため、「G検定と迷う」というより「AIの企画側に行くか、数字を扱う側に行くか」の分岐として捉えるほうが選びやすくなります。

「AI資格は意味ない」と言われることについて

資格の価値は取る人の状況によって変わるため、ここで断定はできません。公開されている事実から言えるのは2点です。ひとつは、いずれの試験も主催団体が定めた出題範囲の知識を問うものであり、実務スキルそのものの証明ではないこと。もうひとつは、範囲が公開されているため「何を知らなかったか」を洗い出す用途には使えることです。すでに実務で十分に使えている人には費用対効果が薄く、社内で知識レベルがばらついている組織では共通の基準線として機能しやすい、という整理が現実的です。

生成AIパスポートとG検定はどう違う?

どちらも受験資格がなく、どちらから受けても構いません。違いは範囲の広さと方向です。

  • 生成AIパスポート:60分・60問、四肢択一式(一部複数選択を含む)。オンライン(IBT方式)でPCやスマートフォンからも受験できます。2027年2月試験から適用されるシラバスでは、AIエージェント関連(RAG、MCP、コンテキストエンジニアリング、プロンプトインジェクションなど)が追加され、従来の「情報リテラシー・基本理念とAI社会原則」が「生成AIのリスク予防・AI倫理・ガバナンス」へ変更されたとGUGAが発表しています。業務別・業種別の活用方法やAI出力の評価・検証方法も加わりました。
  • G検定:オンライン試験100分/会場試験120分、いずれも145問程度の多肢選択式。出題範囲はJDLA公開のシラバスで、技術分野(人工知能とは/人工知能をめぐる動向/機械学習の概要/ディープラーニングの概要・要素技術・応用例/AIの社会実装に向けて/AIに必要な数理・統計知識)と、法律・倫理分野(AIに関する法律と契約/AI倫理・AIガバナンス)に分かれています。

つまり生成AIパスポートは生成AIの使い方とリスクに寄せた設計、G検定は機械学習・ディープラーニングの手法名と歴史、数理・統計まで含む設計です。1問あたりの時間はG検定のほうが短く、オンライン試験なら100分で145問程度、1問あたり40秒程度で処理する時間配分が壁になります。シラバス改訂の内容は生成AIパスポートのシラバス改定の変更点で詳しく扱っています。

なお、生成AIパスポートには有資格者向けの資格更新テストがあります。シラバス改訂に伴うもので、受講料は6,600円(税込・学生3,300円)、申込期間は2026年10月1日〜2027年5月31日、受講開始は2027年2月1日、eラーニング3時間とチェックテスト10問という内容がGUGAから案内されています。すでに合格している方は、新規受験ではなくこちらが該当します。

G検定とE資格はどう違う?受験資格と費用の壁

同じJDLA主催ですが、E資格には他の3資格にない前提条件があります。

  • 受験資格:E資格は「JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること」が必須です。G検定は制限なしです。
  • 費用:E資格の受験料は一般33,000円(税込)、JDLA会員27,500円(税込)、学生22,000円(税込)。これに加えて認定プログラムの受講費用が別途かかります。G検定は一般13,200円(税込)です。
  • 受験方式:E資格は各地の指定試験会場での受験。G検定はオンライン試験(自宅受験)と会場試験があります。
  • 開催頻度:E資格は年2回(2月・8月)、G検定は2027年が年6回です。
  • 出題範囲:E資格は応用数学・機械学習・深層学習・開発環境の領域から出題されます。2026年第2回(2026年8月28日〜30日)は120分の会場試験で105問が出題され、科目別の平均得点率は応用数学60.90%、機械学習60.07%、深層学習62.32%、開発環境70.00%とJDLAが発表しています。新シラバスはE2026#2から適用されています。

G検定に合格してもE資格の受験資格が得られるわけではありません(2026年10月時点でJDLA公式ページに代替の記載はありません)。E資格を目指す場合は、認定プログラムの受講から計画を立てることになります。出題範囲の詳細はE資格の出題範囲(シラバス)にまとめています。

データサイエンティスト検定は他の3つと何が違う?

データサイエンティスト協会が主催する、データサイエンティストの入門レベル(★1相当)を測る試験です。受験資格はなく、全国の試験会場でのCBT方式、100分・100問の選択式。受験料は一般10,000円(税抜)で、4資格のなかで最も低い水準です。

出題範囲は、2025年に更新されたスキルチェックリストver.6に基づくとされています。統計・確率、データの前処理、SQL、可視化といった数字の扱いが正面から出る点が、AI3資格との一番の違いです。

もうひとつの違いが合格基準です。協会は過去実施結果のページで合格ライン目安を回ごとに公開しています(第13回は正答率約76%、第12回までは約77%〜約80%)。合格基準が非公開の3資格と違い、目標得点を先に決めて勉強計画を立てられます。回別の推移はデータサイエンティスト検定の難易度と合格率にまとめています。

合格率で選んでいいの?4資格の最新発表値

4資格の合格率を並べて比べたくなりますが、母集団が違うため単純比較はできません。2026年10月時点で各団体が発表している直近の値は次のとおりです。

  • 生成AIパスポート 2026年8月試験:受験者32,877名・合格者26,699名・合格率81.21%(GUGA発表)。累計受験者148,487名、累計有資格者118,022名。
  • G検定 2026年第5回:受験者14,908名・合格者11,475名・合格率76.97%(JDLA発表。オンライン試験79.93%、会場試験62.56%)。
  • E資格 2026年第2回:受験者1,062名・合格者712名・合格率67.04%(JDLA発表)。累計合格者11,550名。
  • データサイエンティスト検定 リテラシーレベル 第13回(2026年6月):受験者約2,220名・合格者1,083名・合格率約49%(協会発表。合格ライン目安は正答率約76%)。

E資格の合格率が約7割と高めに見えるのは、受験できるのがJDLA認定プログラムの修了者だけだからです。数十時間の講座を終えた人しか並ばない母集団なので、「7割受かるから簡単」とは読めません。逆にデータサイエンティスト検定は受験資格がなく誰でも申し込めるぶん、合格率が低めに出やすい構造です。合格率は難易度そのものではなく、誰が受けているかとセットで読む数字だと考えてください。また、いずれの数字も個人の合否を保証するものではありません。

資格別の回ごとの推移は、生成AIパスポートの難易度と合格率、G検定の難易度と合格率、E資格の難易度と合格率でそれぞれ扱っています。

2027年に受けるなら、いつ動けばいいですか

2026年10月時点で各団体が公表している、次に申し込める回と開始時期です。公表されていない回は載せていません。

2027年前半のAI資格の受験計画を時系列で示した図。申込開始月と試験月が資格ごとに並ぶ
図3:2027年に受けるときの逆算(申込開始が早い順に並べたもの)
  • 生成AIパスポート:2027年2月試験の申込は2026年10月1日0:00に開始し、2027年1月31日23:59まで。受験期間は2027年2月の1か月間です。この回から改訂シラバスが適用されるため、公式テキストは改訂版を待つ判断が必要です(改訂版公式テキストは2026年10月1日に予約販売を開始し、発送は2026年11月24日以降とGUGAが案内しています)。
  • G検定:2027年は6回の開催が発表されています。第1回はオンライン試験2027年1月16日(土)、会場試験2027年1月15日(金)〜17日(日)で、個人の申込は2026年11月13日(金)〜2027年1月8日(金)です。
  • E資格:2027年第1回は2027年2月19日(金)〜21日(日)、申込は2026年12月1日(火)から受験日前日23:59まで。第2回は2027年8月27日(金)〜29日(日)、申込は2027年6月1日(火)からです。認定プログラムの修了が前提なので、2027年2月回を狙うなら講座の受講はすでに逆算が必要な時期です。
  • データサイエンティスト検定 リテラシーレベル:第14回の試験期間は2026年11月7日(土)〜11月22日(日)。個人申込は2026年9月21日(月)10:00〜2026年10月23日(金)、団体申込は2026年10月16日(金)まで。結果発表は2027年1月中旬と案内されています。2027年の試験期間は本記事の執筆時点で未公表です。

各団体の日程は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。

講座や研修会社はどう選べばいい?

4資格のうち講座の受講が必須なのはE資格だけで、残り3資格は独学でも受験できます。それでも講座を使う場合、当サイトでは特定の研修会社を「おすすめ」として挙げることはしていません。公開情報を並べて自分で比べる形を推奨しており、確認の観点と調べ方は既刊の記事に分けてまとめています。

なお、E資格の認定プログラムはJDLAの認定プログラム一覧に掲載された事業者が対象です。受講前に、受けたい試験回に間に合う修了時期かどうかを確認してください。

企業が社員に取らせるときはどう決める?

人事・研修担当者が4資格から選ぶ場合、判断材料は「難易度」よりも受験の運用しやすさです。公開情報から整理すると次のようになります。

  • 受験機会の多さ:G検定(2027年は年6回)>生成AIパスポート(年5回)>E資格(年2回)/データサイエンティスト検定(試験期間を設けて実施)。実施回数が多いほど、再受験の余地も確保できます。
  • 受験場所:生成AIパスポートはオンライン(IBT方式)で自席や自宅から受験可能。E資格とデータサイエンティスト検定は試験会場への移動が必要で、拠点が分散している企業では日程調整の負荷が変わります。G検定はオンラインと会場の両方があります。
  • 1人あたりの費用:受験料が10,000円台までなのは3資格。E資格だけは受験料33,000円(税込・一般)に加えて認定プログラムの費用が別途かかります。全社展開と、選抜した数名への投資では設計が変わります。
  • 合格基準の扱い:合格ライン目安を公表しているのはデータサイエンティスト検定のみ(第13回は正答率約76%)。他の3資格は非公表のため、社内の目標設定は「練習問題の正答率」など自社で決めた指標に置き換える必要があります。
  • 更新の有無:生成AIパスポートはシラバス改訂に伴う資格更新テストが2027年2月から開催されます。すでに合格した社員がいる組織では、更新の費用と時間も計画に入れてください。

全社の底上げが目的なら受験資格がなくオンラインで完結する生成AIパスポート、AI企画人材の育成ならG検定、実装人材の選抜育成ならE資格、という切り分けが実務的です。少人数から始める手順は中小企業がAI資格を導入する手順、団体受験の申込方法は企業の生成AIパスポート団体受験にまとめています。

よくある失敗

  • 合格率だけで選ぶ:E資格の合格率が約7割なのは認定プログラム修了者しか受験できないためで、難易度が低いことを意味しません。母集団を見ずに比較すると判断を誤ります。
  • 受験資格を後から知る:E資格は認定プログラムの修了が必須で、しかも「試験日の過去2年以内」という期限があります。教材を買ってから気づくと、受験までの計画が丸ごと組み直しになります。
  • 改訂前のシラバスで勉強する:生成AIパスポートは2027年2月試験からシラバスが大幅に改訂され、AIエージェント関連やガバナンスの内容が拡充されました。E資格も新シラバスがE2026#2から適用されています。教材を買う前に、受ける回に適用されるシラバスを確認してください。
  • 合格済みなのに新規受験を申し込む:生成AIパスポートの有資格者に用意されているのは資格更新テストです。改訂を理由に受け直す必要があるかは、まず更新テストの案内を確認してください。
  • 「過去問」を探し回る:4資格とも、主催団体が本試験の問題をそのまま公開しているわけではありません。市販やWeb上の「過去問」を名乗る問題は、出題範囲に基づく予想問題・練習問題です。公式のサンプル問題とシラバスを軸に据えるほうが確実です。
  • 税込・税抜を混ぜて予算を組む:生成AIパスポート・G検定・E資格・AI実装検定・統計検定は税込表記、データサイエンティスト検定とPython 3 エンジニア認定データ分析試験は税抜(税別)表記で公開されています。社内申請では表記を揃えてください。

よくある質問

Q1. 生成AIパスポートとG検定は、どちらを先に取るべきですか。

どちらも受験資格がないため、順番の決まりはありません。判断材料になるのは範囲の広さです。生成AIパスポートは60分・60問で生成AIの活用とリスク予防が中心、G検定はオンライン100分・145問程度で機械学習やディープラーニングの手法、数理・統計、法律・倫理まで含みます。生成AIの業務活用が当面の目的なら生成AIパスポート、AI導入の企画・判断まで担うならG検定が範囲的に合います。両方受ける場合は、範囲の重なりを考えて生成AIパスポートを先にする人が多い、という程度に捉えてください(順番の優劣を主催団体が示しているわけではありません)。

Q2. いちばん安く始められるのはどの資格ですか。

2026年10月時点の受験料だけで比べると、統計検定 データサイエンス基礎の一般7,000円(税込)、AI実装検定B級の一般9,900円(税込)、データサイエンティスト検定 リテラシーレベルの一般10,000円(税抜)、Python 3 エンジニア認定データ分析試験の1万円(税別)が1万円前後の水準です。生成AIパスポートは一般11,000円(税込)、G検定は一般13,200円(税込)、E資格は一般33,000円(税込)に認定プログラムの費用が加わります。ただし安い試験が目的に合うとは限りません。テキストや講座の費用も含めた総額の考え方はAI資格4つの費用相場をご覧ください。

Q3. 4つとも取る意味はありますか。

目的次第です。生成AIパスポートとG検定は範囲が一部重なるため、両方取ることで増える知識は限定的です。一方、データサイエンティスト検定は統計・データエンジニアリングが中心で重複が少なく、E資格は実装に踏み込むため、役割が変わるタイミングで足していく形が現実的です。受験料だけでも一般料金で4資格の合計は67,200円以上(データサイエンティスト検定は税抜)になるため、「今の役割に必要か」で1つずつ判断することをおすすめします。

まとめ

  • 4資格は難易度ではなく、AIを使う側か作る側か/AI寄りかデータ寄りかで先に絞る。
  • 受験資格があるのはE資格だけ(JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了)。ここが計画の起点になる。
  • 合格ライン目安を公表しているのはデータサイエンティスト検定のみ(第13回は正答率約76%)。他3資格は非公表なので、社内目標は自社指標に置き換える。
  • 合格率は母集団が違うため単純比較できない。E資格の67.04%は選抜済みの受験者による数字。
  • 2027年に受けるなら、申込開始が早い順に生成AIパスポート(2026年10月1日開始)、G検定 第1回(2026年11月13日開始)、E資格 第1回(2026年12月1日開始)。データサイエンティスト検定は第14回(2026年11月7日〜22日)の次の回が未公表。
  • 生成AIパスポートは2027年2月試験からシラバスが大幅改訂。新規受験は改訂版テキスト、有資格者は資格更新テストが該当する。

本記事の日程・受験料・出題範囲・合格率は、2026年10月時点で各主催団体が公開している情報に基づいています。申し込み前に必ず公式ページの最新の記載をご確認ください。なお当サイトは、GUGA・JDLA・データサイエンティスト協会その他の主催団体とは関係のない非公式の情報サイトです。

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当サイトは、各資格の主催団体(GUGA・JDLA・データサイエンティスト協会など)とは関係のない、非公式の情報サイトです。試験日程・受験料・出題範囲・合格基準は主催団体の公式発表を一次情報として確認してください。