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生成AIパスポート当日の持ち物と本人確認書類|受験票は必要?

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生成AIパスポート当日の持ち物と本人確認書類|受験票は必要?

生成AIパスポートはオンライン(IBT方式)の試験です。会場へ行かないため、「当日は何を持っていけばいいのか」「本人確認書類は必要か」「受験票を印刷しておくべきか」が分かりにくくなっています。この記事では、GUGA(生成AI活用普及協会)が公開している受験環境の条件と禁止事項だけを根拠に、当日そろえるものと、置いてよいもの・置けないものを整理します。公表されていない論点は「公表されていない」とそのまま書きます。(2026年9月時点)

結論:必要なのは端末・通信・ログイン情報の3つ

先に結論だけ書きます。

  • 当日そろえるものは①インターネットに接続された端末 ②安定した回線 ③マイページのログイン情報の3つです。
  • 受験票という書類を発行するという記載は、GUGAの公開ページにありません。印刷して手元に置く前提で準備する必要はありません。
  • 本人確認書類の提出を求めるという記載も、GUGAの公開ページにありません。「必要」「不要」のどちらも当サイトでは断定しません。
  • 机上に置けるものはGUGAが限定しています。筆記具は明示的に禁止で、メモ用紙・参考書・スマートフォンは置けません。
  • 学生料金で申し込む場合、GUGAは「学生であることを証明できない場合」の扱いだけを公表しており、認められる証明書類の種類は公表していません。学生証で足りるかは事務局に確認してください。

申込から結果発表までの手続き全体は生成AIパスポートの受験の流れ、試験中の禁止行為の全項目は受験ルールと不正行為の扱いにまとめています。この記事は受験開始前に手元と机の上をどうしておくかに絞った内容です。

まず押さえる試験の事実(2026年9月時点)

持ち物の前提になる事実です。すべてGUGAが公開しているものに限っています。

  • 試験方式:オンラインでの実施(IBT方式)。パソコンやスマートフォン、タブレット等から受験できます(出典:GUGA「生成AIパスポート」試験概要)。会場も座席指定もありません。
  • 使用機器は受験者が用意する。GUGAは使用機器を「パソコンやスマートフォン等のインターネットに接続された機器(受験者にてご準備ください)」と案内しています(同上)。
  • 問題数60問/試験時間60分間/四肢択一式(一部複数選択を含む)(同上)。
  • 受験料:11,000円(税込)、学生は5,500円(税込)。受験資格の制限はありません(同上)。
  • 受験期間は約1か月。2026年10月試験は申込期間が2026年8月1日0:00〜9月30日23:59、受験期間が2026年10月1日0:00〜10月31日23:59です(出典:GUGA 生成AIパスポート)。「当日」は自分で決める日になります。
  • 最終日は24時00分で終了。GUGAはよくある質問で、受験可能期間の最終日は24時00分で終了し、超過した場合は試験が中断されると案内しています(出典:GUGA よくある質問)。
  • 国籍に関係なく受験できる。ただし試験は日本語表記のみ、支払いは日本円です(同上)。

そして、この記事の中心になる事実です。2026年9月時点でGUGAの試験概要ページを確認したかぎり、「受験票」「本人確認」「身分証明書」「学生証」「顔写真」という語はいずれも記載されていません。よくある質問の個人受験・その他の各項目にも、本人確認書類や受験票を扱った質問はありません。

当日そろえるもの:機器・通信・ログイン情報

「持ち物」を会場受験のイメージで考えると空振りします。IBT方式で実際に必要になるのは、次の3つです。

① インターネットに接続された端末

GUGAが推奨環境として公開しているのは次の内容です(出典:GUGA 試験概要)。

  • OS:Windows 10/11(最新のアップデート適用推奨)、macOS 11(Big Sur)以上
  • ブラウザ(最新版推奨):Chrome/Safari/Edge/Firefox
  • PCの基本スペック:CPU は Intel Core i5 以上/Apple M1 以上(推奨)、メモリは8GB以上(推奨16GB)
  • JavaScript を有効にすること
  • デュアルディスプレイ、複数モニター等の機器は使用不可
  • Google Translate などの翻訳ツールは、受験開始前に無効にすること(有効なままだと試験画面が正常に動作しない可能性が高いとGUGAが案内しています)

外付けモニターを日常的に使っている人は、当日の前にケーブルを抜いた状態で動作を確かめておくのが無難です。翻訳ツールの無効化は見落としやすい項目で、ブラウザ拡張として常時オンにしている場合は開始前に切っておきます。

② 安定した回線

GUGAは通信速度について「5Mbps以上の安定した回線をご利用ください」と案内しています(同上)。よくある質問でも、安定したインターネット接続(Wi-Fiまたは有線LAN)が推奨環境に挙げられています(出典:GUGA よくある質問)。

受験途中で一時停止する機能はなく、試験時間を過ぎると自動で試験終了になります(同上)。回線が不安定な場所で始めると、やり直しの手段が公開されていない状態で60分を消費することになります。

③ マイページのログイン情報

GUGAは、申込フォームから一般個人会員の登録と試験の申し込みを行い、その後は会員マイページにログインして情報を確認する流れを案内しています。領収書の発行や結果の確認もマイページ経由です(出典:GUGA よくある質問)。

つまり、当日の実質的な「持ち物」はマイページにログインできる状態です。会場受験の受験票にあたるものが紙ではなくアカウントに置き換わっている、と考えると分かりやすくなります。前日までに一度ログインを試し、パスワードの再設定が必要ないことを確かめておいてください。

なお、試験画面をどの画面から開くのか(受験用URLがメールで届くのか、マイページ内のボタンから進むのか)の手順は、2026年9月時点の公開ページでは明示されていません。申込後に届く案内メールとマイページの表示に従ってください。支払い方法や領収書の扱いは受験料の支払いと領収書で扱っています。

生成AIパスポート当日にそろえる3点を、インターネットに接続された端末、5Mbps以上の安定した回線、マイページのログイン情報として並べた図
図1:当日そろえるのは端末・回線・ログイン情報の3つ(GUGA公表の使用機器・推奨環境から整理)

机の上に置けるもの・置けないもの

ここがいちばん誤解されやすい部分です。GUGAは受験環境の条件として、次の3点をすべて満たすよう求めています(出典:GUGA 試験概要。原文どおり引用)。

  1. 「試験開始から試験終了までの間、自分以外の人が試験環境に入り込まない環境であること」
  2. 「机上や受験者の周辺には、ハンカチ、ティッシュなど衛生用品および目薬など受験を行う上で配慮が必要となる方の必要物以外のものを配置しないこと(筆記具禁止 / 家具、家電などの撤去は不要)」
  3. 「カフェや公園、レストランなどの公共スペースでは受験不可です。」

②が持ち物の答えそのものです。置けるものは衛生用品と、配慮が必要な方の必要物に限られ、筆記具は名指しで禁止されています。会場受験でいう「鉛筆と消しゴムと時計」を並べる発想は、この試験には当てはまりません。

よく検索される品目ごとに、GUGAの公表記載と照らして整理します。

品目GUGAの公表記載読み取れること
筆記具・メモ用紙受験環境②に「筆記具禁止」と明記置けません
参考書・公式テキスト・印刷した資料禁止事項に「試験に不要な機器、資料、端末等を使用する行為」/受験環境②で必要物以外の配置を禁止置けません
スマートフォン・タブレット(受験端末以外)禁止事項に「スマートフォン、タブレット等の使用(試験に必要な場合を除く)」「別端末(スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ等)を用いて検索、AI利用、通信、記録を行う行為」受験に使う1台を除き置かない
イヤホン・骨伝導デバイス禁止事項に「イヤホン、骨伝導デバイス等を使用し、外部と音声通信を行う行為」使用しない
外付けモニター推奨環境の注記に「デュアルディスプレイ、複数モニター等の機器は使用不可です。」使用不可
ハンカチ・ティッシュ・目薬受験環境②で「衛生用品および目薬など受験を行う上で配慮が必要となる方の必要物」として例示置ける
飲み物・置き時計・電卓いずれも記載なし公表されていません。②の「必要物以外のものを配置しない」に当たる可能性があるため、必要な事情がある場合はGUGA事務局に確認してください
受験票・本人確認書類記載なし(後述)公表されていません
GUGA公表の受験環境・禁止事項と照らした整理(2026年9月時点)。「公表されていない」欄は当サイトの判断ではなく、記載が確認できなかったことを示します。

飲み物と時計について補足します。60分間は一時停止できず、禁止事項には「試験中の途中退席」も挙げられています。そのため手元に水を置きたくなりますが、GUGAは机上に置けるものとして飲み物を挙げていません。禁止とも書かれていないため、当サイトでは可否を断定しません。気になる場合は受験前にGUGAの問い合わせ窓口で確認するのが確実です。

時間の管理についても、机上に時計を置けるかが公表されていないことを前提にすると、画面上の残り時間表示を使う運用になります。配分の考え方は当日の時間配分にまとめています。

生成AIパスポートの受験環境で机上に置けるものと置けないものを、衛生用品は可、筆記具・参考書・別端末・イヤホン・外付けモニターは不可として対比した机の俯瞰図
図2:机上に置けるもの・置けないもの(GUGA公表の受験環境と禁止事項より)

受験票は発行されるのか

2026年9月時点で、GUGAの試験概要ページに「受験票」という語はありません。よくある質問の個人受験・その他の全項目を確認しても、受験票の発行・印刷・持参を扱った質問はありません。

公開されているのは、申込後にマイページへログインして情報を確認する流れだけです(出典:GUGA よくある質問)。したがって「受験票を印刷して当日机の上に置く」という準備は、そもそも求められていないうえに、受験環境②と噛み合いません。印刷物を机上に置くことは「必要物以外のものを配置しない」に触れる可能性があります。

実務的な対応はこうなります。

  • 申込後に届く案内メールと、マイページの表示内容を受験前に読んでおく。
  • 受験IDやログイン情報を紙に書き写して机上に置くのではなく、ログインまで済ませてから机の上を片づける。
  • マイページの案内に「受験票」に相当する書類の掲示があった場合は、その案内に従う(当サイトの公開情報の確認範囲では見つかっていません)。

本人確認書類はどこまで認められるのか

ここも正直に書きます。GUGAは、受験時に本人確認書類の提示・提出を求めるとは公表していません。試験概要ページには「本人確認」「身分証明書」「学生証」「顔写真」のいずれの語もなく、よくある質問にも該当する項目はありません。プライバシーポリシーにも、本人確認を利用目的として挙げた記載は確認できませんでした(いずれも2026年9月時点)。

一方で、GUGAは「本人が受けること」自体は明確に求めています。禁止事項に「受験申込者以外の人物が受験する行為」が挙げられており、違反時は「当協会が取得したログ、映像、操作履歴等に基づき、不正行為があったと合理的に判断した場合」に当該試験を無効(失格)とすることがあるとされています(出典:GUGA 試験概要)。

つまり公開情報から言えるのは、次の2点までです。

  • 本人以外が受験することは禁止されている。
  • その本人性をどう確認するか(書類の提出があるのか、カメラ映像と顔写真を照合するのか)は公表されていない。不正の判断根拠として「映像」の語はありますが、カメラの常時使用が必須かどうかも明記されていません。

ここから先を「運転免許証ならOK」「マイナンバーカードが必要」のように書いている情報を見かけても、それは主催団体の公表ではありません。当サイトでも書きません。手元に用意しておくべき書類があるかどうかを確実に知りたい場合は、GUGAの問い合わせ窓口で確認してください。

学生料金で申し込む場合の「学生であることの証明」

学生証について検索する人が多いのは、学生料金があるからです。GUGAは受験料の注記として、次のように公表しています(出典:GUGA 試験概要。原文どおり引用)。

受験者が「学生」の場合、受験料は5,500円(税込)で受験できます。なお学生であることを証明できない場合はその定めではありません。

読み取れるのは、学生であることを証明できないときは学生料金の対象にならないという点です。そのうえで、公表されていないのが次の3点です。

  • 証明として認められる書類の種類(学生証、在学証明書、学生用メールアドレスなど)
  • 証明を求められるタイミング(申込時なのか、受験時なのか、合否確定後なのか)
  • 提出方法(アップロード、事務局への送付など)

「学生証は使えるのか」という問いに対する2026年9月時点の正確な答えは、使える/使えないのどちらもGUGAは公表していないです。学生料金で申し込む予定があるなら、申込前に事務局へ確認しておくと、料金差5,500円をめぐる手戻りを避けられます。料金の内訳そのものは費用と価格の一覧で扱っています。

会社や学校からの団体受験で申し込んだ場合

団体受験のページにも、受験環境・禁止事項・本人確認・受験票に関する記載はありません(2026年9月時点)。受験者側の準備は個人受験と同じ前提になりますが、ログイン情報がどう配布されるかは申込を担当した部署の運用になります。当日になって「IDが分からない」と止まらないよう、担当者に配布方法と配布時期を先に確認しておいてください。人事・研修担当者向けの進め方は企業の団体受験にまとめています。

生成AIパスポートの当日の持ち物について、GUGAが公表している事項と公表していない事項を左右に分けて切り分けた図
図3:公表されている事項と、公表されていない事項の切り分け(2026年9月時点)

当日の持ち物でよくある失敗5つ

  1. 会場受験のつもりで筆記具とメモ用紙を用意する。受験環境②で筆記具は名指しで禁止されています。計算や図を書きたくなる出題形式ではないので、無しで進められる前提に切り替えます。
  2. 受験票を探して当日まで時間を使う。GUGAは受験票の発行を公表していません。探すべきはマイページのログイン情報です。
  3. 本人確認書類の準備に気を取られて、通信と端末の確認を後回しにする。公表されているのは通信速度5Mbps以上・推奨OS・ブラウザ最新版といった要件のほうです。確認の優先順位を逆にしないでください。
  4. 外付けモニターや翻訳ツールを付けたまま開始する。複数モニターは使用不可、翻訳ツールは試験画面が正常に動作しない可能性があるとGUGAが案内しています。どちらも開始前に外す・無効にする作業が必要です。
  5. 学生料金で申し込んだまま、証明の段取りを確認しない。「学生であることを証明できない場合はその定めではありません」と公表されている以上、証明できる状態にしておく必要があります。書類の種類は公表されていないため、事務局への確認が唯一の確実な方法です。

よくある質問

Q1. 受験時に本人確認書類は必要ですか

2026年9月時点で、GUGAの試験概要ページとよくある質問に、本人確認書類の提示・提出を求める記載はありません。「本人確認」「身分証明書」という語自体が掲載されていません。一方で禁止事項には「受験申込者以外の人物が受験する行為」が挙げられており、本人以外の受験は禁止されています(出典:GUGA 試験概要)。必要・不要のどちらかを当サイトで断定することはできないため、書類を用意すべきかを確実に知りたい場合はGUGA事務局に確認してください。

Q2. 受験票を印刷して手元に置いてもよいですか

GUGAは受験票という書類を発行するとは公表していません。加えて、受験環境の条件として「机上や受験者の周辺には、ハンカチ、ティッシュなど衛生用品および目薬など受験を行う上で配慮が必要となる方の必要物以外のものを配置しないこと」と定めています(同上)。印刷物を机上に置く運用は、この条件に触れる可能性があります。ログインまで済ませてから机の上を片づける進め方が安全です。

Q3. 学生料金で申し込むと、学生証の提出を求められますか

GUGAが公表しているのは「受験者が『学生』の場合、受験料は5,500円(税込)で受験できます。なお学生であることを証明できない場合はその定めではありません。」という注記までです(同上)。証明として認められる書類の種類、求められるタイミング、提出方法はいずれも公表されていません。学生証が認められるかどうかも公表されていないため、申込前に事務局へ確認してください。

まとめ

  • 生成AIパスポートはオンライン(IBT方式)で、使用機器は受験者が用意します。当日そろえるのは端末・5Mbps以上の安定した回線・マイページのログイン情報の3つです(出典:GUGA 試験概要)。
  • 机上に置けるのは衛生用品と配慮が必要な方の必要物まで。筆記具は禁止、参考書・別端末・イヤホン・外付けモニターも使えません。
  • 受験票の発行はGUGAの公開ページに記載がありません。印刷して机上に置く準備は不要で、むしろ受験環境の条件と噛み合いません。
  • 本人確認書類の要否も公表されていません。本人以外の受験は禁止事項として明示されていますが、確認の方法は明記されていません。
  • 学生料金は、証明できない場合は対象外になると公表されているだけで、認められる書類の種類は公表されていません。

この記事では、GUGAが公開している試験概要・よくある質問・特設ページで確認できた記載だけを根拠にし、記載が見つからなかった論点は「公表されていない」と書きました。他サイトで見かける「本人確認は不要」「学生証でOK」といった記述は主催団体の公表ではないため採用していません。仕様や日程は変わり得るので、受験前にGUGAの公式ページを必ず確認してください。

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