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生成AIパスポートの試験日程と申込期間|2026年の全5回

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生成AIパスポートの試験日程と申込期間|2026年の全5回

「生成AIパスポートは、今から申し込んでも間に合うのか」。2026年10月時点でこの記事にたどり着いた方の多くが、まずそこを知りたいはずです。結論から書きます。2026年のうちに新しく申し込める回は、もう残っていません。直近で申し込めるのは2027年2月試験で、その申込は2026年10月1日から始まっており、締切は2027年1月31日です。

この記事では、GUGA(一般社団法人生成AI活用普及協会)が公開している申込期間・受験期間をもとに、残り回の判断、2027年の日程の読み方、そして2027年2月試験から適用されるシラバス改訂までを順に整理します。

本記事の日程・受験費用・制度に関する記述は、2026年10月5日時点で GUGA(生成AI活用普及協会) が公開している情報にもとづいています。日程は改定されることがあるため、申込の直前には必ず公式ページでご確認ください。

結論:いま申し込めるのは2027年2月試験です

2026年10月5日時点の状況を、立場別に分けると次のようになります。

  • すでに申込を済ませている方:2026年10月試験の受験期間は10月1日0:00〜10月31日23:59です。まだ間に合います。受験期間の最終日までに受け終えてください。
  • まだ申込をしていない方:10月試験の申込期間は9月30日23:59で終了しています。10月試験には申し込めません。次に申し込める回は2027年2月試験です。
  • 年内に資格を取りたい方:生成AIパスポートは2月・4月・6月・8月・10月の年5回開催で、12月試験はありません。年内の取得は、10月試験に申込済みの場合に限られます。

つまり「もう間に合わないか」への答えは、申込が済んでいるかどうかで分かれます。申込済みなら10月31日まで、未申込なら次は2027年2月です。

2026年10月時点で生成AIパスポートに間に合うかどうかを、申込済み・未申込・年内取得希望の3つに分けて判断するフロー図
図解1:2026年10月時点の「間に合うか」判断フロー

生成AIパスポートの試験日程と申込期間

GUGAは開催スケジュールを、年ごとの個別日程ではなく「毎年この月に、この期間で」という繰り返しのパターンとして公開しています。2月・4月・6月・8月・10月の年5回で、申込期間と受験期間は次のとおりです。これを2027年の暦に当てはめたものが下の表です。

開催回 申込期間 受験期間
2027年2月試験 2026年10月1日 0:00 〜 2027年1月31日 23:59
(受付中)
2027年2月1日 0:00 〜 2月末日 23:59
2027年4月試験 2027年2月1日 0:00 〜 3月31日 23:59 2027年4月1日 0:00 〜 4月30日 23:59
2027年6月試験 2027年4月1日 0:00 〜 5月31日 23:59 2027年6月1日 0:00 〜 6月30日 23:59
2027年8月試験 2027年6月1日 0:00 〜 7月31日 23:59 2027年8月1日 0:00 〜 8月31日 23:59
2027年10月試験 2027年8月1日 0:00 〜 9月30日 23:59 2027年10月1日 0:00 〜 10月31日 23:59

出典:生成AIパスポート(一般個人向け)|GUGA(申込期間・受験期間は同ページの月パターン表記にもとづき、2027年の暦に当てはめたものです)

2月試験の受験期間には注意点があります。GUGAの表記は「2月1日0:00〜2月29日23:59」ですが、2027年2月の月末は28日です。2027年2月試験を受ける場合は、受験期間の最終日を公式ページで必ず確認してください。

受験料と試験形式

  • 受験費用:11,000円(税込)/学生は5,500円(税込)
  • 試験形式:オンラインでの実施(IBT方式)
  • 出題形式:四肢択一式(一部複数選択を含む)
  • 問題数・制限時間:60問・60分
  • 結果発表:受験期間終了後、1ヶ月以内に会員ページで通知

受験料は申込時に支払います。支払方法や領収書の扱いは「生成AIパスポートの受験料の支払い方法と領収書」で整理しています。なお、合格点(合格基準)はGUGAの公式ページでは公表されていません。公表されているのは回ごとの合格率で、2026年8月試験の合格率は81.2%とされています。

申込期間の読み方は2つのルールで決まる

上の表を暗記する必要はありません。申込期間は次の2つのルールで決まっているため、どの回についても自分で計算できます。

  1. 申込の締切は「試験月の前月末日」。4月試験なら3月31日、10月試験なら9月30日が締切です。試験月に入ってからの申込はできません。
  2. 申込の開始は「ひとつ前の回の受験期間が始まる日」。4月試験の申込開始は2月1日(=2月試験の受験期間の初日)、10月試験の申込開始は8月1日(=8月試験の受験期間の初日)です。2月試験だけは前の回が10月試験なので、10月1日に申込が始まり、締切の1月31日まで約4ヶ月の長い受付期間になります。

このルールから分かる実務上のポイントが1つあります。12月は、どの回の受験期間にも当たらない唯一の空白月です。一方で2月試験の申込はこの時期も開いているため、年末年始に勉強を始めて2月に受ける、という進め方が取りやすくなっています。

生成AIパスポートの年5回の開催について、申込開始はひとつ前の回の受験期間初日、締切は試験月の前月末日という2つのルールを横軸の年間タイムラインで示した図
図解2:申込期間が決まる2つのルール(年間タイムライン)

2026年10月試験に間に合わなかった場合の回り方

未申込で10月試験を逃した場合、次は2027年2月試験です。受験期間の初日である2027年2月1日までは、2026年10月5日時点で約4ヶ月あります。この期間の使い方として、現実的な進め方は次の3つです。

1. 申込を先に済ませる

2027年2月試験の申込は2026年10月1日から受付が始まっています。締切は2027年1月31日ですが、申込を先に済ませてしまうと受験日が確定し、勉強の締切も自然に決まります。「年明けに申し込もう」と思っていたまま締切を過ぎてしまう失敗を防ぐ意味でも、早めの申込は有効です。

2. 教材を2027年シラバス対応のものに合わせる

2027年2月試験からはシラバスが改訂されます(詳細は次の見出しで扱います)。このため、これから買う教材は2027年シラバス対応のものを選ぶ必要があります。すでに2026年試験向けのテキストを持っている場合は、改訂分を補う前提で使うことになります。教材の選び方は「生成AIパスポートの参考書・テキストの選び方」で整理しています。

3. 受験期間の「後半」を狙わない

受験期間は約1ヶ月あるため、受験日を自分で選べます。ただし後半に寄せると、動作環境のトラブルや体調不良が起きたときに受け直す余地がなくなります。受験期間の前半から中盤に第1候補を置き、終盤を予備日として空けておく配分が安全です。試験当日の流れは「生成AIパスポートの受験の流れ(申込から結果発表まで)」にまとめています。

企業・団体でまとめて受験させる場合は、申込の締切に加えて社内の予算申請や受験者の取りまとめに時間がかかります。進め方は「企業で生成AIパスポートを団体受験するときの進め方」をご覧ください。

2027年2月試験からシラバスが大幅に改訂されます

2027年の日程を考えるうえで、日付以上に重要な変更があります。GUGAは2026年10月1日に、2027年2月開催の試験から適用される新しいシラバスを公表しました。発表では、改訂のポイントとして次の3点が挙げられています。

  • AIエージェント関連の拡充と章立ての再編。RAG、MCP、コンテキストエンジニアリング、プロンプトインジェクションといった項目が新たに加わりました。
  • 「生成AIのリスク予防・AI倫理・ガバナンス」の大幅な拡充。シャドーAIや安全保障といったトピックが盛り込まれました。
  • 業務別・業種別の活用方法と、AI出力の評価・検証方法の追加。マーケティング、クリエイティブ制作、データ分析、アプリ開発などの活用例が追加されました。

新シラバスに対応した公式テキストは「AXリテラシー教科書 生成AIパスポート 公式テキスト 2027年試験シラバス対応」(発行元:株式会社翔泳社)です。予約販売は2026年10月1日に開始され、発送開始予定は2026年11月24日とされています。

この日付は勉強計画に直接関わります。公式テキストの到着が2026年11月下旬になるため、10月中に公式テキストで学習を始めることはできません。2027年2月試験を狙う場合は、11月下旬からテキスト中心に進めて1月末までに仕上げる、という組み方が現実的です。改訂内容の詳細は「生成AIパスポートのシラバス改定と変更点」で扱っています。

2026年10月から2027年2月試験までの逆算スケジュール。10月に申込、11月24日に公式テキスト発送開始、12月から1月に学習、1月31日申込締切、2月1日受験開始の順に並べた図
図解3:2027年2月試験に向けた逆算スケジュール

有資格者向けの「資格更新テスト」も同時に始まりました

すでに生成AIパスポートに合格している方向けに、資格更新テストの申込受付も2026年10月1日に始まっています。GUGAの発表によると、内容は次のとおりです。

  • 対象:生成AIパスポート有資格者
  • 申込期間:2026年10月1日(木)0:00〜2027年5月31日(月)23:59
  • 費用:6,600円(税込)/学生は3,300円
  • 形式:eラーニング+チェックテスト(IBT方式)
  • 内容:動画視聴3時間程度+チェックテスト10問(制限時間15分)
  • 開始日:2027年2月1日(月)0:00

これは新規受験とは別の制度です。これから初めて受ける方は、通常の試験に申し込んでください。

2027年以降の日程を公式ページで確認する手順

GUGAが公開しているのは月単位の繰り返しパターンであり、「2027年2月○日」のような確定日程を一覧で出す形式ではありません。そのため、自分で確認するときは次の順序が確実です。

  1. 生成AIパスポート(一般個人向け)の開催概要で、申込期間・受験期間のパターン表を見る。ここが日程の一次情報です。
  2. 受けたい試験月の行を、その年の暦に当てはめる。締切は前月末日、開始はひとつ前の回の受験月初日です。月末日が年によって変わる2月だけは、日付の記載をそのまま使わず月末を確認します。
  3. GUGAの最新情報で、シラバス改訂や制度変更の告知を確認する。2027年シラバスの改訂のように、日程表には現れない変更がここで告知されます。
  4. 生成AIパスポートの概要ページで、受験費用・試験形式・結果発表の時期を確認する。シラバスのPDFもこのページからダウンロードできます。

年度が替わる時期は、日程そのものよりもシラバスの適用回が変わることのほうが影響が大きくなります。申込の前に、受ける回がどのシラバスの適用対象かを必ず確認してください。

日程まわりでよくある失敗4つ

日程の見落としは、勉強不足よりも取り返しがつきません。実際に起こりやすいものを挙げます。

  • 「受験期間」と「申込期間」を混同する。最も多い失敗です。10月試験は10月31日まで受験できますが、申込は9月30日で閉まっています。受験期間が残っていても、申込が終わっていれば受けられません。
  • 締切日の夜に申し込もうとする。締切は23:59です。支払手続きまで完了して初めて申込が成立するため、当日中の着金が必要な支払方法を選ぶと間に合わない可能性があります。余裕を持って手続きしてください。
  • 受験期間の最終日に受験日を置く。オンライン試験のため、通信環境やカメラの不調で中断することがあります。最終日に当てていると、再開や受け直しの余地がありません。
  • シラバスの適用回を確認せずに教材を買う。2027年2月試験からシラバスが改訂されるため、2026年試験向けのテキストだけでは新しい出題範囲を網羅できません。

勉強時間の確保が不安な場合は、「生成AIパスポートの勉強法と勉強時間の目安」と「生成AIパスポートを1週間で仕上げる計画の型」も参考にしてください。

よくある質問

Q1. 2026年10月の時点で、年内に生成AIパスポートを取ることはできますか。

A. 10月試験に申込済みであれば可能です。受験期間は2026年10月31日23:59までで、結果は受験期間終了後1ヶ月以内に会員ページで通知されます。未申込の場合は、10月試験の申込が9月30日で締め切られているため年内の受験はできません。生成AIパスポートは2月・4月・6月・8月・10月の年5回開催で12月試験はないため、次の機会は2027年2月試験になります。

Q2. 2027年2月試験の申込はいつまでですか。

A. GUGAが公開している申込期間は「10月1日0:00〜1月31日23:59」です。2027年2月試験の場合、2026年10月1日に受付が始まり、2027年1月31日23:59が締切となります。2026年10月5日時点では受付中です。

Q3. 申込を済ませたあと、受験日を自分で選べますか。

A. 生成AIパスポートはオンライン(IBT方式)で、受験期間内であれば都合のよいタイミングで受験する形式です。たとえば2027年2月試験なら2月1日0:00から受験期間の最終日23:59までが対象期間になります。ただし受験期間の終盤に寄せると、機器や通信のトラブルが起きたときの余裕がなくなるため、前半から中盤に第1候補を置くことをおすすめします。

まとめ:押さえるのは「申込締切」「受験期間の最終日」「シラバスの適用回」

2026年10月5日時点の要点を整理します。

  • 2026年内に新しく申し込める回はありません。10月試験の申込は9月30日に締め切られています。
  • 10月試験に申込済みの方は、2026年10月31日23:59までが受験期間です。
  • 未申込の方が次に申し込めるのは2027年2月試験で、申込期間は2026年10月1日〜2027年1月31日。2026年10月5日時点で受付中です。
  • 申込期間は「締切=試験月の前月末日」「開始=ひとつ前の回の受験月初日」の2ルールで計算できます。
  • 2027年2月試験からシラバスが大幅に改訂されます。公式テキストの発送開始予定は2026年11月24日です。教材は適用回を確認して選んでください。

日程の管理は、この3点に絞れば十分です。申込締切、受験期間の最終日、そして受ける回のシラバス。年度の切り替わりをまたぐ場合は、3つ目が特に効いてきます。

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出典

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